【旬の食材】（きびなご）　栄養素と美味しい（きびなご）の選び方【3月】

| 岩田

きびなごは、ニシン科になります。
日本では本州中部あたりで収穫されていて、見た目も小さくて、ししゃも系に似ています。
１０センチぐらいしかありません！

呼び方も場所によって違うようで「きびなご」以外に「ハマゴ」や「カナギ」などと呼ばれています。

ビタミンＢ１２やビタミンＤがたくさん含まれています。
それ以外のビタミンも少しずつ入っているので、ビタミン関係が豊富にそろっている食べ物は体にも良いです。

魚なので、毎日食べろとは言いませんが、健康を気にしているならお肉の日も大切ですが、できるだけメインは魚の生活にしましょう！
そうすれば、病気になったり風邪をひいたりしにくくなります☆

選び方

おいしいきびなごの選び方ですが、小さい魚なので当然味も早く落ちていきます。

その日のうちに食べる事が重要ですが、選ぶポイントとしてはウロコが残っていて輝きも放っている。
そして、背筋がピンとしているものです。
曲がっていたり、ピンとできていないものは鮮度が落ちている最中です。

レシピ

きびなごを使ったレシピですが、そのまま素揚げしても良いと思います。
でも素揚げすると見た目が・・・と気にしているなら天ぷらや、衣をつけて揚げて食べても良いですね。

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【旬の食材】（あまどころ）　栄養素と美味しい（あまどころ）の選び方【3月】

| 岩田

あまどころは、ユリ科になります。
地面の中で育つのですが、根茎の所をのばしていくと春には芽が出ます。
見た目は花ですが、きちんと食材として食べられるのです。
山菜類と同じで、アスパラによく似ていると評価も良いです。

あまり見かけないので、知らない人もいるでしょう。
実は筆者もあまどころという野菜は知りませんでした。

栄養には、ステロイドサポニンと言って、抗炎症作用や抗酸化作用などが含まれているので、皮膚を綺麗にしてくれます。

ニキビができやすい人だったり、乾燥肌の人など、もともと肌が弱い人はこういったお野菜を食べる事で改善されます。
保湿効果もありますからね。

選び方

おいしいあまどころの選び方ですが、根元の白い所がすごくキレイで、みずみずしさがあるものを選びましょう。
黄色く変化しているものは鮮度が徐々に落ちてきています。

また葉の所は開いていない方が良いです。
開いた方がおいしいのではないか？と思いますが開くと苦味がどんどん出てきてしまいます。

レシピ

あまどころを使ったレシピですが、緑のお野菜なのでお浸し関係が良いでしょう。
油揚げと一緒に煮つけにしても甘味が出て良いと思います。

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【旬の食材】（浜防風）　栄養素と美味しい（浜防風）の選び方【3月】

| 岩田

浜防風は、セリ科になります。
日本では砂地の方に生息していて、最近はあまり見かける事がなくなってしまいました。
貴重な野菜の一つになっているのです。

ザラつきが特徴的で、緑の葉っぱ部分が非常に小さいです。
薬用効果もあるので、体調不良の時に食べると良い結果が出てくるかもしれません・・・
熱が出てしまった時や、糖尿病にも良いです。
栄養の中に薬用効果があるという事は、健康に良い野菜である事はわかりましたね。

選び方

おいしい浜防風の選び方ですが、茎の部分の色に注目してみましょう！
紫色っぽい綺麗な茎をしているので、それが一番鮮やかでキレイなものを選びます。
茎の所を綺麗なものにしたからといって味の変化はありません。

でもキレイなものはまだ元気の証なので、新鮮さがあります。
シャキッとしているものの方が選ぶ側も良いですよね？

レシピ

浜防風を使ったレシピですが、飾り付けに使用される事が多く、刺身の上にちょこんとのせてあったり、外側に飾ってあったりします。

でも飾り付けにしていると食べない確率の方が高いですよね？
だったらみんなが食べてくれるように調理しましょう！

茹でてお浸しにすれば、副菜になります。

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【旬の食材】（つわぶき）　栄養素と美味しい（つわぶき）の選び方【3月】

| 岩田

つわぶきは、キク科になります。
「いしぶき」とも呼ばれていて、見た目だけ見るとフキに見えますよね？
でもフキではありません。

フキに比べると葉っぱの所が厚めになっているんです。
さらに表面のツヤ感も、フキよりあります。
日本では、たくさん収穫されていて知らない人はいませんが、最近ではアジア全般に分布されています。

そんなつわぶきの栄養面ですが・・・
カロテン
カリウムなど含まれていて、野菜の中でも健康に気にしている人なら絶対に食べた方が良いです。
病気にならないための予防にもなります。

選び方

おいしいつわぶきの選び方ですが、表面に毛がついているものを選びましょう。
毛がないというのはまずありませんが、きちんと毛がついていて、持った時に自分の力で立つ事ができているか確認します。
しなっと倒れてきてしまうものは、弱まっている証拠ですからね。

レシピ

つわぶきを使う時は、アクを多く含んでいるので、まずは茹でてアク抜きを行ってください。
熱い状態で皮を剥けばキレイに取れます。

そのあとで、調理していきます。
佃煮がおいしいと評判なので、佃煮を作ってみてはいかがでしょうか？

甘味もあっておじいちゃん世代は喜ぶでしょう。

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【旬の食材】（ぶんたん）　栄養素と美味しい（ぶんたん）の選び方【3月】

| 岩田

ぶんたんは、ミカン科になります。
原産地は日本ではありません・・・。

中国や台湾がぶんたんの原産地になっているので、中国の方や台湾の方からすれば、日本でいうみかんと同じ感覚なのでしょう。

昔から知られている果物で、「サボン」とも言われています。
ぶんたんにも２パターンあって、「土佐ぶんたん」と「水晶ぶんたん」があり、「土佐ぶんたん」は皮が分厚いです。
甘味も強く種が細かくあります。

「水晶ぶんたん」の方は、種は「土佐ぶんたん」よりも少なくて、皮も比べると薄い方ですね。
こちらの味は濃厚で甘味もしっかりあります。

ビタミンＣ
ペクチン
クエン酸効果などがあり、肌荒れ防止にもなりますし風邪予防にもなるので冬にオススメです。
冬は風邪をひきやすいので、旬の時期に食べちゃいましょう。

選び方

おいしいぶんたんの選び方ですが、表面がザラザラしていますが、そんなザラザラの中にも滑らかさがあるものを選びましょう！
ヘタの所は、緑色のものです。

レシピ

ぶんたんを使ったレシピですが、そのまま食べましょう！
一番おいしく召し上がれるのはそのまま食べる方法です。

それ以外だと、乾燥させてドライフルーツ風にしたりという方法もあります。

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【旬の食材】（シマエビ）　栄養素と美味しい（シマエビ）の選び方【3月】

| 岩田

海老は海老でも様々なエビがあります。

今回は、高級と言われる、しまえびという種類を紹介していきたいと思います。
しま海老はその名前の通り、えびの体にしまっぽい柄がついているのです。

見た目は赤色で他の海老とあまり大差はありません！
正式名称はモトロゲアカエビと言います。

ホッコクアカエビはスーパーでもよく並んでいますが、しま海老は収穫量も少ないので貴重なものなのです。

海老にはタウリンが含まれています。
タウリンというのは高血圧や疲労回復に効果がある栄養素です。

またアスタキサンチンという、栄養素は発がん抑制もしてくれます。

選び方

おいしいしま海老の選び方ですが、だいたい８～１３センチほどのしまええびがＢＥＳＴな大きさとなっています。
縦じまが綺麗な状態で、反っていないいもの。
まっすぐ伸びているものがオススメです☆

レシピ

しまえびを使ったレシピですが、高級なので、レシピとしてはシンプルにした方が、味を楽しむ事ができるでしょう。

伊勢海老同様で、刺身にするか炙りにするかで決めた方が良いです。
グラタンなどに入れてしまうと、しまえびの本場の味が消えてしまう恐れがありますので・・・。

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【旬の食材】（甘エビ）　栄養素と美味しい（甘エビ）の選び方【3月】

| 岩田

甘海老の正式な名前は「ホッコクアカエビ」と言います。
スーパーで売られている甘海老もホッコクアカエビと記載されている事がありますね。
日本海北部から収穫する事もできますし、太平洋側でも収穫できる場所はあります。

甲の部分がエビは固いイメージがありますが、甘海老は固くありません。
ですから、剥きやすいのがメリットです。
味も甘海老というだけあって「甘くて」おいしいです。

ビタミンＥ
タウリン
キチン
アスタキサンチンというものが栄養素には含まれていて、コレステロールを排出してくれたり、血液がサラサラになったり、大腸がんの予防にもなります。

選び方

おいしい甘海老の選び方ですが、甘海老の足先部分が二つに分かれているものを選びましょう。

甘海老のおいしい時期は秋から冬にかけてで、２月３月でもまだまだおいしい時期ではあります。
市場で買う時は、甘海老のサイズはできるだけ小さめにしましょう！
小さい方が小さいほど、甘海老はオイシイですからね☆

レシピ

甘海老を使ったレシピですが、一番おいしく召し上がるのは刺身でしょう。
少しだけわさびをつけて、醤油をたらし食べたら、これこそ甘海老の良い部分が味わえてオススメです。

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【旬の食材】（葉ごぼう）　栄養素と美味しい（葉ごぼう）の選び方【3月】

| 岩田

葉ゴボウは、キク科になります。

ごぼうと聞くとたいていの人は土の色をしたものを想像すると思いますが、葉ゴボウは全体的に緑色なんです。
大阪では知らない人はいません！
なぜなら大阪では当たり前のように使用されているからです。
「若ごぼう」と呼ばれています。

カルシウムがたくさん含まれていて、食物繊維も同等なぐらい含まれています。

血圧が高い人は抑制してくれますし、動脈硬化にも良いし、鉄分もしっかり含まれています。
健康面では常に気を使っている。
そんな男性・女性は葉ゴボウを食べてみましょう！

選び方

おいしい葉ごぼうの選び方ですが、緑の色が綺麗なものを選びましょう。
みずみずしく見ているだけでもおいしそうに感じるものです。

根が太くなっていると味が落ちてしまいますので、太くないもの選んでください。
あとは、葉っぱが緑で黄色くなっていないかも大事です。
黄色くなっていくと、味が当然倍以上落ちてしまいます。

レシピ

葉ゴボウを使ったレシピですが、あえ物にすれば和風な葉ゴボウを楽しむ事ができますし、炒め物にすれば、中華風を楽しむ事ができるので、気分によって変えましょう。

今日は中華料理の気分だと思えば、お肉やほかの野菜と炒めて鶏ガラで味付けしましょう。

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【旬の食材】（行者にんにく）　栄養素と美味しい（行者にんにく）の選び方【3月】

| 岩田

行者にんにんくは、ユリ科になります。
北海道や近畿地方に多く栽培されている食べもので、都会ではあまり見かけない食べ物だと思いますし、にんにくといえば、通常の白い丸いにんにくを使うでしょう。

実はこの行者にんにくは５年かけて作られるものなので、とても貴重な存在です。
スーパーで売られて、どこで栽培されたか見てみると、ほとんど北海道が多いです。

５年もかかっているだけあって、栄養はたくさん！
ニンニク以上にアリシンがあります。
だから、疲労回復もにんにく以上の効果を出す事ができるので、本当に疲れがたまる日は食べた方が良いでしょう。

仕事で朝から晩まで動かないといけない日や、友達と朝からディズニーランドで騒ぐなどの時にも良いです。

選び方

おいしい行者にんにくの選び方ですが、先緑の葉っぱの所が閉じているものは良いですが、開いていくと味も薄くなって落ちてしまいます。
なので、葉っぱの所が閉じているものを選びましょう！

根の株が太いものが良いです。

レシピ

行者にんにくを使ったレシピですが、豚肉と炒めると、より効果を発揮できますし、疲れもすっ飛んでいきます。
豚肉と行者にんにくの味噌炒めはどうでしょうか？

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【旬の食材】（ボタン海老）　栄養素と美味しい（ボタン海老）の選び方【3月】

| 岩田

ぼたん海老は、一般の方がよくスーパーで購入しているものです。
正式名称はぼたん海老ですが、「トヤマエビ」と言われています。
本場のボタン海老は収穫もしにくくなってしまい「トヤマエビ」がぼたん海老の代用になりました。

なのでお店でもぼたん海老と書かれていますが、それはトヤマ海老を使用されている可能性が高いのです。
原産は北海道地方です。

タウリン・アスタキサンチンなどの栄養素があり、高血圧や心臓が悪い人に向いている食べ物です。
それ以外にもさまざまな効果を発揮しているボタン海老ですが、抗酸化力というもので発がんから守ってくれる働きももっています。

便秘気味の人も解消されるでしょう。

選び方

おいしいぼたん海老の選び方ですが、見た目ですね。
色鮮やかでキレイな赤色のボタン海老を選んでください、

さらに、殻の所も見忘れがちな方が多いので、殻にも注目です。
殻も濁りがなくキレイなものを選ぶと新鮮なぼたん海老です。

レシピ

ボタン海老を使ったレシピですが、塩焼きすればぼたん海老のいい味がそのまま楽しめます。

ぼたん海老はお寿司のネタにもあるので、自宅で行える人はお寿司として使用しても良いと思います。

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