【旬の食材】（にしん）栄養素と美味しい（にしん）の選び方【１２月】

| 岩田

にしんとは、ニシン目のニシン科になります。

サイズは３０センチぐらいで、小さいお魚の分類にあたいします。
細長くて、とげはありません！
日本だとニシンは北海道でたくさん収穫しているので、そこら中のスーパーに売られているにしんは北海道産のものが多いと思います。
カリウム
ナトリウムを多く含んでいて、鉄やビタミンB6・ビタミンDを含んでいます。

鉄がふくまれているので、貧血の人におすすめです。

選び方

おいしいにしんの選び方ですが、にしんの目が赤くなっているものは絶対の避けてください。
目が澄んでいる状態はもちろん大切ですが色もチェックしておきましょう！
赤くなっていたらやめます。

そしてお腹の部分が硬い方が身がしっかりしている証拠なので硬いものを探してみてくださいね。

レシピ

にしんを使ったレシピですが、焼き魚として食べると一般的な和食になりますし、定番でしょう！

にしんと刺身ってなかなか聞かないと思いますが、刺身として食べる事ができます。
さばく事ができる人は刺身にしても良いと思います。

おじいちゃん・おばあちゃんのいる家庭であれば煮付けにすると、柔らかくなって食べやすくなりますよ。

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【旬の食材】（とらふぐ）栄養素と美味しい（とらふぐ）の選び方【１２月】

| 岩田

とらふぐとは、大きさが７０センチぐらいになる魚で、トゲがあります。
海水魚になります。

ふぐはすごく高級なイメージがありますし、自分で釣ってさばいたりすると、さばき方が悪かったり、毒をきちんと取れずに行うとお腹をこわしてしまう恐れもあるので、危険といえば危険な魚なのです。

天然ものになると値段も倍以上になります。

ビタミンA
ビタミンB群
カルシウム
鉄
マグネシウムなど様々な栄養素が含まれていて、美肌効果にも良いと言われているので、女性は絶対に食べた方が良いと思います。

他にも免疫力を上昇させる働きもありますね。

選び方

おいしいとらふぐの選び方ですが、みがきが良いです。
みがきだと毒の除去も終わっている状態なので、安心して調理し食べる事ができます。

皮もしっかりと処理されているので、ふぐの知識が何もない人でもこれなら失敗知らずです。

透明感のあるものをできる限り選んでください。
見た目も良いですし味も良いです。

レシピ

とらふぐを使ったレシピですが、ふぐ汁なんていかがでしょうか？
簡単に作れる上にだしが効いてのみやすい！

豆腐と一緒に入れて作るとふぐだけじゃない味も楽しめて、良いと思います。

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【旬の食材】（ひげたら）栄養素と美味しい（ひげたら）の選び方【１２月】

| 岩田

ひげたらとは、紀伊半島以南で収穫される事が多く、日本以外でも収穫する事ができる魚です。
ひげたら「たら」が入っているので、たらの仲間かな？と思われる人も結構います。
しかし「たら」ではありません！
あまり見かけないのも無理ありません。
スーパーなどではまず販売されていないからです。
市場へ行くと、売られているケースもありますので、食べたいのであれば、市場へ行く事をオススメします。

ひげたらと呼ばれていますが「ヨロイイタチウオ」が正式名なんです。
ナトリウムを多く含んでいるのですが、ナトリウムは取りすぎるのも良くないんです。

塩分を多く摂取するのは良くないので、ひげたらを食べる時は食べ過ぎに注意しましょう！

選び方

おいしいひげたらの選び方ですが、できるだけ大きいものを選びましょう！
ハリがあって鮮やかな赤色のものにします。

レシピ

ひげたらを使ったレシピですが、刺身にしても良いですし、酒蒸しにしても良いです。

頭の部分はだしをとるために使うと、お味噌汁や鍋の汁がすごく魚介の味がして美味しいですよ。

フライにすると白身がふっくらとして食べやすくなると思います。
一番のオススメは、刺身ですが。

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【旬の食材】（かに）栄養素と美味しい（かに）の選び方【１２月】

| 岩田

かにはみんなが大好きな食べ物のひとつですよね？
年末年始になると、高級なかにを注目して、家族で食べるのが日課の家庭もあるでしょう。
かににもいろいろな種類がありますので紹介していきますね！

・タラバガニ
タラバガニはヤドカリの仲間なんです！
甲羅にとげとげ状態で、食べるのが一苦労なんて言われています。
かにの王様と呼ばれていますし、味もふっくらとしていて、美味しいのは確かです。

・ズワイガニ
ズワイガニは場所や品質によって名前が少し変わります。
「本ズワイガニ」
「ベニズワイガニ」など・・・。

とげもなく剥きやすく食べやすいカニになります。

一般的にはこの２点が有名なカニですよね？
他にも毛カニやアブラガニなど様々あります。

カニにはタウリンという栄養素が含まれているのですが、コレステロールを下げてくれる役割があって、悪玉コレステロールを改善してくれます。

二日酔いの暖和にもつながるようなので、お酒を飲んだ日はカニを食べると良いでしょう。

選び方

おいしいカニの選び方ですが、全体でいえば、重いものですね。
そして硬いものが良いでしょう！

レシピ

かにを使ったレシピですが、鍋に入れたり、お味噌汁のだしに使ってみると良いですよ。

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【旬の食材】（浅羽カレイ）栄養素と美味しい（浅羽カレイ）の選び方【１２月】

| 岩田

浅羽カレイとは、色が赤っぽくて変わったカレイです。
見た形はカレイ同様なのですが色が全然違います。
通常のカレイは茶色や黒に近い暗めの色をしていますよね？
でも浅羽カレイに関しては体一面はホワイトなんだけど、セビレや尾びれに関しては赤っぽいんです。

１年で６センチも成長し、５年経過した時には２５センチ前後まで大きく成長します。

冷凍してスーパーでは売られるケースが多いですね。
あまり品種名を見ずに買う人も多いと思いますから、スーパーで一度は浅羽カレイを購入しているかもしれません！

栄養はカレイ同様で低脂肪の魚になります。
タウリンがたくさん含まれていて、離乳食にも最適です。

血糖値を下げる事でダイエットがしやすくなりますし、脂肪を燃焼しやすくなります。

選び方

おいしい浅羽カレイの選び方ですが、触った時に硬い方が良いです。
魚は柔らかいものよりも硬い方が良いものが多いですね！

そして卵巣がとけていないものを選びましょう。

レシピ

浅羽カレイを使ったレシピですが、唐揚げにすると味が濃くなって美味しいです。
筆者は浅羽カレイを使う時はほとんど唐揚げにしているぐらいなので、本当にオススメです。

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【旬の食材】（イシガレイ）栄養素と美味しい（イシガレイ）の選び方【１２月】

| 岩田

イシガレイは、石のように硬い骨の筋があるので、この名前がつけられました。
一般的には、カレイの種類の中では多い方ですね。
だから、スーパーでも見かけるケースが多いと思います。

日常で食べているカレイもこれが多いでしょう！
カレイは低脂肪なので、ダイエット食としても使用されやすいです。
お魚は基本的に栄養もたくさん含まれています。

たんぱく質もたくさん含んでいるので、健康を維持しつつダイエットもしやすい食材の一つですね。
タウリンという栄養が含まれている事で、動脈硬化の予防にもなります。
さらにコレステロールの低下にもなるので、健康診断を受けた結果コレステロールが高い人は、こういった魚を食べるようにしましょう！

選び方

おいしいイシガレイの選び方ですが、表面の部分にぬめりがある方がGOOD！
エラの色も薄い赤色のものを見つけてみてください。

レシピ

イシガレイを使ったレシピですが、活き締め状態であれば刺身にしても良いと思います。

そうでないものの場合は塩焼きや煮物に使うと良いでしょう。

天ぷらにすると、めんつゆをかけて食べた時の味は最高ですし、これなら小さいお子様も好きになると思います。

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【旬の食材】（ヤガラ）栄養素と美味しい（ヤガラ）の選び方【１２月】

| 岩田

やがらは見た目がすごく細長く体長２mぐらいになります。
あまり見かけませんが、そこまで珍しい魚ではありません！
高級魚とは言われているため、料理も料亭に行くと出されるケースが多いですね。

九州地方が原産地となっています。
やがらは海水魚でインド洋やタイへように生息しています。

一番多いのは「アカヤガラ」と呼ばれるもので、アオヤガラもその次に多いです。
他にもマダラヤガラというものがあります。

栄養もずば抜けて高いと言われています。
たんぱくも良好ですね。

選び方

やがらの種類によって選び方が違いますが、今回は一番多いあかやがらの美味しいものの選び方を教えておこうと思います。

アカヤガラの場合は、赤みが強い状態のものを選びましょう。
そして触る事ができるなら、触った時に硬いものがオススメです！

レシピ

アカヤガラを使ったレシピですが、お吸い物に良いと言われていますので、汁物にするとだしもきいて美味しくなるでしょう。
副菜や主菜として使用する場合は鍋物に使ってみたりしましょう！

鍋でも合う合わないがあるので、ちゃんこ系のものの時に一緒に入れると良いです。

最後に唐揚げにするとふっくらとして美味しく食べやすいです。

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【旬の食材】（そうだかつお）栄養素と美味しい（そうだかつお）の選び方【１２月】

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そうだかつおとは、スズキ目のかつお科になります。
ヒラソウダかつおと呼ばれる場合もあれば、マルソウダかつおと呼ばれる場合もあるそうです。

なぜなら、ヒラソウダとマルソウダを混ぜ合わせたものだからです。
収穫の平均としては４０〜４５センチほどのそうだかつおになります。

栄養に関して魚は、野菜よりも良い部分があります。

・ドコサヘキサエン酸
・エイコサペンタエン酸
・タウリン
・ビタミンB群などなどですね。

血液をサラサラにしてくれる役割だったり、骨の形成を増進させる効果などがあるのです。

だから骨折した人などは、あえて骨折中にそうだかつおを食べて、骨の形成を促進させています。

選び方

おいしいそうだがつおの選び方ですが、目が真っ黒なのが特徴です。
白目がないじゃないかとついついびっくりしてしまうのですが、その黒さもはっきりとしていて、綺麗な澄んだものを見つけてください。

鯖同様傷みやすいので、できるだけ早く召し上がりましょう！

レシピ

そうだかつおを使ったレシピですが、刺身が良いですね。
鮮度が高い状態で刺身として食べると少し歯ごたえがあって美味しいですし、叩きにするとなお良いとおもいます。

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【旬の食材】（ハタハタ）栄養素と美味しい（ハタハタ）の選び方【１２月】

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ハタハタは、スズキ目のハタハタ科になります。
日本海では深いところに生息していて、１１月から１２月頃がハタハタの旬になります。

また、ハタハタではなく「カミナリ魚」とも呼ばれるそうです。
なぜカミナリ魚の呼ばれるのかと言いますと、冬の時期になると雪が降りますよね？
その雪が降る前兆として、雷が鳴る事が多いそうです。

栄養は・・・
レチノール
ビタミンD
ビタミンE
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB6
ビタミンB12
というビタミンが多いですね。
さらにカルシウムやマグネシウムも含んでいます。

栄養に関しては、バランス良くいろいろなものが含まれていると思っておきましょう！

選び方

おいしいハタハタの選び方ですが、目が澄んでいる状態で、体の表面がぬるぬるしているものを選びましょう！

そして体の色は薄いものより濃いものがオススメです。

レシピ

ハタハタを使ったレシピですが、小さい魚なので、そのまま天ぷらで揚げても良いと思います。

めんつゆをかけて食べるとすごく美味しくなりますよ。
鍋の中に入れると白身の部分が甘くてなって美味しくなるので、冬は鍋を食べると思います。

その時に一緒にハタハタも入れてみましょう。

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【旬の食材】（かつお）栄養素と美味しい（かつお）の選び方【１２月】

| 岩田

かつおは、スズキ目のサバ科になります。
大きさは１m以上で、お腹の部分が白いのですが、そこに横縞の模様が入っています。
日本では江戸時代からかつおが生息していて、食べ物として使用してきました。
高級なかつおもあれば、一般的な値段で食べれる冷凍のかつおなどがあり、おいしいかつおを食べたいのであれば、スーパーに売られているかつおではなく、市場で買う事をオススメします。

かつおには、高血圧を予防する働きがあったりボケ防止にもなるんです。
ですから、高齢者になるとボケが始まってしまう人もいるので、それを防ぐためにかつおをたくさん食べておきましょう。

ビタミンB12やタウリンなどを含んでいます。

選び方

おいしいかつおの選び方ですが、模様がきちんと入っているものにしましょう！
模様がわかりづらかったり、薄いものは避けた方が良いです。

えらの部分が赤っぽい感じになっている状態がGOODです。

レシピ

かつおを使ったレシピですが、かつおは生で食べるとおいしいですが、煮付けにしたら甘くなって子供も食べやすくなると思います。

刺身でも良いですが、たまには味を変えて煮付けにしてみるのもどうでしょう？

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